はい、今回はちょっと趣向を変えまして、レアカードの考察はしません。
「どれが強いかどれが弱いか、まあ見ればわかるカードが多いですからね」
そーゆうことです。しかしコモン、アンコモンに面白いカードが多いです。
カードリストが公開されてるのでカード名だけで失礼しますが、たとえば
デバッガーの悪夢。これは普通に迎撃回避用等として使ってもいいのですが、それよりも面白い“いたずら”ができます。
ヒント、エネルギー破壊。
「……あー、恐ろしいですな。あと、輸送商人ペリカン・ペリーでも怖い事になりますな」
まあ、そういうデッキをプロキシー混じりで組んで回してみたんですが、やはり事故が多少ありますね。相手が緑だとツライですし。その代わり、回れば終わるので、まあ組み方がまだまだ甘いですから、うまく組めば一線級デッキになる可能性も無くは無いかな、と。
「曖昧ですな。では、次のカード行きましょう」
はい。花吹雪のフェアリーですね。緑1、無色2でパワーアップできるんですが、効果起動のコストが重い。とりあえず、白と組んで白にもエネルギーブーストがあるので、できるだけ早い段階でエネが15ぐらいあれば、かなり強化できます。普通3回起動すれば充分かと、組み合わせるベースは妖精の風車ですかね、無敵状態です。で、中央に居座って絶対魔法防壁を握り込むわけです。
「夢いっぱいのお話ありがとうございます。まあ一枚しかないとはいえ、シャドーソウル喰らえば即死ですし、対応が無い時に確定除去喰らったり、出したばかりのところに火力か除去を喰らってもおしまいですし。
だったら最初から同じ6コストのタイガーアイなり白と組み合わせるならギムレットが居るんですから」
実に反論の余地のないお話ありがとうございます。しかし、うまくいけば楽しいはずです。それでいいじゃないですか。
「まあ、確かに。お遊びの範囲としてはありでしょう」
ま、多少の遊び心は必要ですよ。次行ってみましょう。勝利宣言。
いや、このカードは……+2っていうのは致死量でしょう。突然2点増えるんですよ。重いですが、侮れないカード。問題は、中央争いがどれだけ広まるか、です。あまり広まらなければこのカードは使われるかもしれませんが、広まってしまえば使い道のないカードになるでしょう。クイックタイミングですから。中央に陣取られたら使えません。
「ま、やはり最大の致命点はコストですかね。赤でこれほど大量のエネルギーは用意できないでしょう。速攻持ちと組み合わせると……まあ、素直にユニットを展開したほうが……ってことに」
そうなんですよね。まあ速攻よりもむしろ重いデッキに採用されるカードだと思うんですが、やはりユニット出しながらこのカードを使う隙を見つけることはできないでしょう。
では、今日はこのへんで。宿題を少しづつ片付けます。それでは〜
posted by ベネディクト at 17:13|
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