それはともかく『魔獣王ティラノギア』についてちょこっと〜
魔獣王ティラノギア 緑1無5 移動コスト緑1無2 ライカンスロープ
このカードが手札からスクエアに置かれた時、あなたは自分の山札の1番上のカードを持ち主のスマッシュゾーンにリリース状態で置く。
パワー7500 スマッシュ2
「とりあえずデカイですな」
まあ確かに、しかし8000には届かない。それでも出せれば1コストの余裕が生まれますので(スマッシュ1点はマジで痛いですが)相手に対応するコストを残せるやもです。
それにスマッシュも2点ですから、ヘタすればブーストから4、5ターン目にコイツが出てきて、コイツとそのエネルギー量からの後続に対応しきれずに潰されます。
とりあえずメインとしてではなく、デッキを構成する一要素として働くカードかと、
「緑って……ブーストとパワーだけですか?」
まあ、後は加速と、あえて言うならスマッシュ。それだけあれば充分でしょう?
ユニットサイズだけで緑の大陸の特徴と言えるでしょう。
そして、シンプルゆえに小細工が効かないという事で、自然には勝てねえなぁ、という事を表しているのではないかとか考えたりもします。
「はいはい、次行きましょう」
……君に次は無いな、神速の魔炎ブラスト!
「今度は炎かっ!!」
ボシュウゥゥ
では、コレにて失礼。
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