「よっ、待ってました(って言っとかないと殺されるからな)」
む、今、「って言っとかないと殺されるからな」という声が聞こえた気が…
「(心の声読まれてる!?)いやいや、気のせいでしょう。早くやりましょう」
まあ、それではカード考察、最初の一枚はこちら『聖騎士ホーリー・サーベル』
聖騎士ホーリー・サーベル 白1無3 移動コスト白1無1 パラディン
このカードが攻撃された時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+2000する。
パワー4000 スマッシュ1
これって単純に強いと思いますよ、ユニット同士のバトルをこちらから仕掛ける事を考えなければ6000ユニットだし。白らしいカードといえばそうですが、4コスト相手に5コストクラスで迎撃しなければならないカード、まあ焼きに弱いのですが、それでも今現在4000をピンポイントで狙える火力は無いわけで、結局『ヒュドラ・ランチャー』で4コスト、互角…白って使いやすそうなカードが多いですな、全部色拘束弱いし、タッチで使えそうだし。
「黒とは逆なカンジですね」
ま、黒の強力ストラテジーを、タッチで使えたら終わってますし。それでデュ……まあ、とにかくそういう訳で、白がサポートに回して強いのはほぼ確実、と言えます。
次は『冥界の通廊』
冥界の通廊 黒2無2 ベース クイック
このカードと同じラインのスクエアにあるユニットがバトルに勝った時、そのバトル終了時に、そのユニットを持ち主の墓地に置く。
いや、いいカードです。このカードを置いたラインに、相手はやすやすと大型ユニットを置けません。大きさ関係なく、バトルが発生したら相打ちです。(引き分けはともかく)
黒らしいカードですが、こちらも同じ拘束を喰らうので軽量ユニットでデッキを固めて、このカードを置いたラインからスマッシュを取りに行くデッキとかが面白そう。まあ全部軽量というわけにもいかないし、カードプールやら相手に攻められたときどうすんだって事で他にも色々考慮しますが、黒は単大陸だけでもいくつものデッキタイプが生まれそうです、期待しましょう。
「相変わらず、黒は語りますねぇ」
当然です。そろそろ疲れたので今日はここらで終了します。
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