「な…なんですか、いきなり?」
ミュラーの能力が公開されてたんですよ! これは見てみない訳には!
「来ちゃいましたか……」
というわけで、こちらが初公開のヴァンパイアのテキストです。
真夜中の狩人ミュラー 黒2無1 移動コスト黒1無1 ヴァンパイア
このカードがスクエアから墓地に置かれた時、あなたは自分の墓地にある対象の使用コスト3以下のユニットを1枚選び、持ち主の手札に加える。ただし、属性「ヴァンパイア」のユニットは選べない。
パワー3000 スマッシュ1
強い、これだけは言える。『玩具商人ペンギン・ポー』の黒版とも言えますし、というか黒と青って対のようになっているカードが……『黄泉帰りの呪法』と『益々繁盛』とか、もっとありそうで怖い。
「確かにそうですね」
まあそれは置いといて、これは強いと思われます。なぜなら『罪人の魔煙クライム』等、相打ち用の軽量ユニットは多いと予想されるから。
…こうしてみると黒はやはり強くなりそうだ……素晴らしい
「おい………」
まあ今のところ予想される他大陸との相性等をまとめましょう。
強い⇒ 弱い→ 組んだ時の相性良し↑↓
白の大陸
↑
赤の大陸←黒の大陸⇒緑の大陸
↓
青の大陸
ちなみに、当然ながら黒の大陸を中心にまとめております。
「強い相手が一つに、組んだ時相性が良いのが二つ、弱い相手が一つ、と」
赤の大陸だと焼かれますからね、即死持ちユニットとかが。しかしむしろ反発か? 組んでも焼きと破壊で相性は微妙だし…
緑の大陸は、エネルギーブーストで手札を使うのと、パワーが大きいだけのユニットが多いから、手札を枯らせる事ができ、プランから出てきたユニットは軒並み破壊できると考えたからです。
相性良しの二大陸は、戦った場合は互角かと。白は防御、黒は破壊、実は破壊って突き詰めると防御的な行動なんですよね、攻撃を喰らわないのと同時に、攻撃する為に破壊する訳で、つまりは攻撃を喰らわないのが前提になっているんですよ、だから白とは相性が良いのでは、と思ったわけです。他にも相性の良い理由はいくつかありますが、今は省きます。
そして青の大陸とはもう言うまでも無く、何でも出来るでしょう。まあ手を広げすぎると弱くなる訳ですが、それはある程度絞れば問題なし。ドローと移動と破壊、とか。
「まあ、本製品発売後に外しまくらない事を祈るのみですが」
まあまあ、そこまで大きく外れない…と願いたいですね。まあその日を楽しみにして……
本日のところは終了で〜す。
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