「なんのメタデッキですか?」
白緑に決まっているでしょう。あのデッキは使いやすくて強いという化け物ですから、もちろん勝つためにはプレイングは求められますが大会のガチデッキはほとんどが白緑です……そこで、その白緑にメタを張って、白緑をブチのめし…否、大会で勝ってやろうじゃないか、というデッキです。
「んなデッキができるんですか?」
正直に言って、まだ試していないデッキですが、良くて5分ってところでしょう。それだけ白緑は強い! 白緑で組まずに白緑と戦おうというデッキで、まず勝てるというデッキでは無いでしょう…デッキレシピはこちら。
デッキ名―ケイオスウィッチ―
青の大陸―18枚―
ユニット―15枚―
フーリガン・フライ×3
スパイ・スパイダー×3
玩具商人ペンギン・ポー×3
珊瑚の森の魔女×3
マーダラー・マンティス×3
ストラテジー―3枚―
益々繁盛×3
緑の大陸―12枚―
ユニット―6枚―
虹に乗るフェアリー×3
カオスビースト・スフィンクス×3
ストラテジー―6枚―
誕生の宴×3
ケイオス・ハンド×3
赤の大陸―10枚―
ユニット―10枚―
自走戦鬼大砲蜘蛛×3
プラズマキッド・ドラゴン×1
大いなる刃タンネピコロ×3
魔弾の射手×3
「……赤の火力が無い…」
白緑相手に火力など入れていては相手の思う壺です。一枚で焼けるカードが限られてくるので、それならばユニットで対応しましょう、スマッシュも出来ますし。同様の理由で、『ディメンション・ロード』も投入していません。
(注:以下は白緑を相手としたときの基本的なプレイングです。相手と状況によってプレイングは異なります。)
このデッキは序盤はエネルギーブーストを敢行し、さらに『益々繁盛』を撃って商品(手札)を仕入れましょう。優先順位としては、商品搬入>ブーストです。そして中盤を『ケイオス・ハンド』や『カオスビースト・スフィンクス』で凌ぎつつ、余裕があれば2〜3点ほどスマッシュを与えておきましょう。白緑の弱点は手札を残しづらい事、そこをついて相手が隙を見せたら『珊瑚の森の魔女』、『マーダラー・マンティス』でトドメを刺しましょう。
「で、これで白緑に勝てる、と?」
……正直な話、三色を操るプレイングを身につけて五分といった所でしょうね。相手があまりにもベストなプレイングを続けてくるようなら、4分にまで下がるかもしれません。
「それでメタですか」
つまり、白緑が強すぎるんですよ、まあ実際にはどうだか解かりませんが、今度またオーガにでも行ってフリープレイで確かめましょうかね? 他のデッキに対してどうなるかも試したいですし。
「でも、時間とお金が無いんでしょ?」
……うるさい。大巨人ムーン・イーターを召喚!
「ってなんで実体化してぎゃあああっっっ!?」
まあ、良ければこのデッキを試して見てください。まあ白緑に勝てるかどうかはプレイング次第でしょうけれど。
【関連する記事】
ということで
緑白は強いですよね。
まず、緑白に対して赤で対応しようということが
非常に困難なのは実証済み、火力の意味が少ないです。
火力が有効なのは、恐らく、
青と黒に対して、ということになるでしょう。
さて、この緑白にどう対処するんだよ!
という問題に関して
うちのサイトでも検証してみました。
その結果を紹介中!!
一度ご参考にご覧いただけると光栄です。